はいドラフト大会2の感想
サムネ用
導入
9月17日
「ドラフト大会参加ありがとうございます。
拒否権はありません。実はもう参加OK貰ったことにしてあります。」
とのメッセージが主催から送られてきました。
前回大会で5勝1敗(個人MVP)と好成績?を残したもののチームは優勝できずという辛酸を舐めさせられていたのでリベンジの気持ちもあり参加してきました。
というわけでここからドラフト大会の感想を書いていきます。
今回は主将を頼まれたので主将としてドラフトから参加したのですが主催+主将2人が寝坊という看過できない事態が発生。代打としてドロシーさんがドラフトの手伝いをしてくれました。ありがとうドロシー。
ドラフト
次にドラフトにおけるメンバーの選択です。
まず今大会は明らかに参加者がシングルに寄っており、ダブル経験のある人がドラフトで指名されることが自明!!と思っていたので逆にシングルで強い人を取っていこうと思いました。
なので合わせて人柄をある程度分かっていて、コミュニケーションをとりやすいえみつきさんをまずチョイス。彼の考案するポケモンがびっくりできてかなり僕好みなのも選んだ要因の一つです。
次にシングル2100達成している+『かわいい』ということでざんくらさんを指名。ぶっちゃけ第一指名でいなくなっていてもおかしくないなと思っていたので即決でした。
どちらも無事獲得できてホクホク
メタには自信があったのでダブルを僕がしてシングルを2人に勝って貰えばいいやと思っていました。
しかし2人とも積極的で僕がもともとシングル専門という事を伝えるとダブルもやりたい!と言ってくれました。僕はとても嬉しかったです。
内容がめちゃくちゃ長くなってしまうので先にこの場でお二人に感謝を伝えておきます!
ざんくらさん!初参加でも積極的に会話に参加してもらえて助かりました!おかげで楽しく最後まで戦えました!至らない主将でしたがこれに懲りずまた遊んでいただけると嬉しいです!!
えみつきさん!忙しいなか試合の種類をばらけさせてしまって申し訳ない。忙しそうなのを察して途中でどこをやるか切り替えるとかすればよかったと反省しています。またぜひ一緒に楽しみましょう!!
対戦内容
vsAチーム
s6シングル
赤ゴジラさん戦ですがもともと前回大会でFFになっていたのでバチバチにメタを張っていきました。
構築記事やツイート、casの履歴を確認した上でダイマペンドラー+スカーフ水ラオス+襷キュウコンの刺さりがいい事を確認。
実際対戦時アマージョ以外の持物はある程度把握できており、相手のプレミもあってあっさり勝つことができました。
マルチ
このチーム(ドロシー&赤ゴジラ)は相手が選出の時間をミスしていたり、してこちらの想定していたダイマゲンガーで片レーン固定から破壊を上手く通すことができて勝ちました。
vsCチーム
s6ダブル
くーさんが相手なのですがネットストーキングをして構築を読み6分の5匹(トリトドンがいそうだと思っていたがいなかった)を的中させる事で無事撃破。
巨大カメックスの強さを見せつけられたと思います。
s6シングル
シニキさん戦ですが明らかに強すぎる人なのでシングルはこの人だろうと予想していました。
前日の夜にcasをやっているの+ドヒドナットの記事を見てゴチルゼルで選出を歪ませてハチマキルチャブルを押し付けると良さそうだと思い、パーティの見た目が変わっていなかった場合に取るプランまである程度決めて用意しました。
結果としてはプラン通りに動かしている途中に相手のアーマーガァが凍り難しいことが全部解決して勝つことができました。プレイングスキルで言えば遠く及ばず詰め切れたか怪しかったのでラッキーでした。
vsDチーム
s5シングル
うっしーさんにウルトラスーパー運勝ちを決めて勝ち!ロクブラの回数、ひるみ、どれかひとつでも欠けてたら勝てませんでした。s5シングルの時期ランクマをほぼやっておらず構築の完成度が低かったのと、うっしーさんの事を知らなすぎて他の人にメタを張っていたので本当に奇跡のような勝ちでした。
マルチ
うっしー+さてつ戦です。やりたい事を何もできず、バンギラスに6タテされました。マルチの構築は僕が組んだので一重に僕が弱かったという他ありません。完敗でした。時系列で言えばDチーム戦が1番初めだったのでここでめちゃくちゃ凹んだのもあり後半頑張って考察できました。
今回の大会も5勝1敗!前回大会と同じ個人成績でした!全体の成績では4位でした。
優勝できず悔しいですがその要因は僕が組んだマルチのパーティだったと思います。今後の反省点としてはマルチについて理解を深める事かなと思いました。
雑記
ここからは個人的な考察についてを書いていきます暇な方のみ見てくれればいいと思います。
まずメタを張ることについては僕のスタンスで人それぞれあると思います。
なぜならメタを張ることで汎用性が落ちるからです。それならば範囲を広く取って完成度の高い構築を組んだ方が強いという考えもわかります。
その上で今回の大会の様な広いプールでの僕のメタの貼り方を3つほど書いていきます。
1つ目に私はピンポなメタをやピーキーなメタを貼らない様に気をつけています。
加えて多くの個人メタを張った構築を組んだ場合、他の人に当たった時のための汎用的なパーティも用意しています。
今回のうっしーさんの時に使った構築がそうです。
これは相手がメタをかわしてきた時やあえて違う個体を連れてきた時のことを想定してです。
2つ目に僕は相手の自分に対する認識は全く意識していません。
その結果取るメタとは相手のメタをかわす事や普段の動きでない事をすることになりこれはポケモンにおいて弱い選択だからです。
基本的にポケモンはその場面においての最適解や技構成における広さと正解パターンがわかりやすく存在します。それを崩して得るメリットが相手依存では背負うデメリットに見合いません。
なのでメタを張るなら自分からメタを張るべきだと僕は思っています。
3つ目に見えないメタと選出誘導にマイナーなポケモンを使わない事です。
マイナーなポケモンは調べられてしまうのでせっかく考えて見えないメタを張ってもバレる可能性が出てきます。
選出誘導は時間の少ない中マイナーポケモンを意識して選出を歪ませるプレイヤーは少ないので、誰でも知っているくらいの特徴あるポケモンを選ぶことが大切です。
以上の3つが僕の意識しているメタの張り方です。
身内大会ですが二回連続MVPを取るくらいはできているのでそこそこ自分の中では信用できる基準なのかなと思っています。
本当は相手の大会に向けている熱量や意識のレベルの把握とかもあるのですがこれは汎用的な内容にならなそうなのでまた別の機会があれば書きます。
多分なんの参考にもならんような記事ですが主催くらいは読んで感想聞かせてくれるのではないかなと思います。
ここまで読んでくれた方はありがとうございます